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<開業して5年が経ちました>

2020年(令和2年)1月14日に開業して、おかげさまで早くも5年が経ちました。

開業直後から来院していただいている患者さんとは5年のお付き合いになりました。

以前の職場を入れると10年以上の患者さんもいらっしゃいます。

無事に過ごされていると非常に嬉しいです

スタッフを含め、引き続き多くの方々、周囲の医療機関、連携医療機関等に助けていただいております。

いつも誠にありがとうございます。

この場をお借りして感謝申し上げます。

引き続き、スタッフ、当院にかかって下さる患者さんに対して全力で尽くしていきたいと思います。

今回も症例等を振り返りたいと思います。

①2024年の年末は、小児の肺炎が非常に目立ちました。

お子さんの発熱、咳等の症状が持続し、ご家族が「いつもと違う」と思う時は、その感覚は当たっています。

インフルエンザ、新型コロナの検査のみ施行して終了ではなく、聴診してもらったり、レントゲンを撮影してもらったりして下さい。

当院は厚生労働省に対して発熱外来の手上げはしておりませんが、発熱患者さんの診察は行っております。「他医療機関では熱があったため、診てもらえなかった」「子供の発熱を診てもらえるだけで助かります」と言う声もまだありました。

②今年も定期的に検査を受けられていた患者さんの早期胃癌をまた見つけることができ、当院で日帰り治療を終えることができました。

③貧血の原因は痔でしょうと言われていた患者さんですが、大腸カメラで癌が見つかりました。まずカメラを受けてから痔の治療をしましょう。

④健診でピロリ菌の除菌だけ施行して、胃カメラを受けていない患者さんがいらっしゃいました。ピロリ菌がいたということは胃癌になりやすい胃を持っているということなので、絶対に胃カメラを受けましょう。

⑤他病院で胃カメラを受けてGroup3と言われ経過観察になっていた患者さんです。当院ホームページをご覧いただいていたため受診されました。案の定、胃癌でしたが、早急に治療ができました。

⑥大腸カメラを受けたかったが、不安なので当院で受けた患者さんとともに来院し、ポリープが見つかった患者さんがいらっしゃいました。院長は、自身も胃カメラも大腸カメラも受けたことがありますし、特に専門で施行していますので、安心して受けにきていただきたいと思います。

⑦一か月前の採血で問題ない患者さんですが、腹部症状が軽度あったため、腹部超音波検査(腹部エコー)を施行したところ、肝臓に腫瘍があった患者さんもいらっしゃいました。

その他、軽度の貧血のみで胃カメラを施行したところ、進行胃癌が見つかった等、いろいろな症例がありました。

引き続き、当院でできることを行っていきたいと思います。

何かございましたら、ご遠慮なく受診、相談して下さい。

​今後ともよろしくお願い致します。

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