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​<ごあいさつ>
山下内科クリニック院長の山下哲(さとる)と申します。
とにかく自身の腕を磨きたい(臨床重視)と思い、医局に一度も属さず(賛否ありますが、臨床経験は間違いなく医局に属さない方が多いと思います)、急性期の病院で5年間、がん拠点病院である群馬県立がんセンターで、8年間勤務してきました。
群馬県立がんセンター勤務時代は、内視鏡治療(実施件数、治療成績は全て自身一人で経験した数です)を主に担当していましたが、様々な科を診る当直業務等により、知識、経験が増えました。
群馬県内の病院、有床診療所、クリニック、群馬県医師会、特に太田市医師会の先生方に大変お世話になり過ごしてきました。
内視鏡に関しては、群馬県のみならず、深谷市も含め、埼玉県北部(熊谷市、行田市、本庄市等)、栃木県(足利市)等の医療機関からも多数ご紹介いただき、精密検査、治療に携わってきました。
都内からわざわざ私の内視鏡検査、治療を受けに来られた方もいらっしゃいます。
患者さんの人生が最後まで豊かになるような医療を提供していきたいと思いますので、​どうぞよろしくお願い致します。
​       <医師になって良かったこと>
 
両親が医師であったわけではありませんが、小学校3年生の時から医師になって苦しんでいる人を助けたいと思っていました。実際には苦しんでいる人以外にも医療が必要なことがわかりましたが。
医師になって良かったことで最初に思い浮かべるのは、「父親の食道癌を早期の状態で、自身で見つけ、治療できたこと」です。​早期なので当然父親は無症状です。
家族の治療は、他の医師に任せた方が良い(普段の精神状態で治療できない)と言われていますが、内視鏡治療は特に専門でやっているため、自身で施行しました。
通常は入院させますが、治療の出来も普段通りで大丈夫と確信したため、日帰りとしました。合併症なく経過しました。
正直に話すと、家族の治療は、自分でやるものではないと言われている理由がわかりました(ストレスが非常にかかります)。
​あの時に検査をやっていなければ大変なことになっていたと思うと、今でもぞっとします。

​<医師略歴>

2007年3月             

昭和大学医学部医学科卒業

 

2007年4月~2009年3月    

総合南東北病院初期研修医 

 

2009年4月~2010年3月   

総合南東北病院消化器内科

 

2010年4月~2012年3月  

総合太田病院消化器内科 

(現 SUBARU健康保険組合太田記念病院)

 

2012年4月~

群馬県立がんセンター

消化器内科

 

2014年4月~

群馬県立がんセンター

消化器内科(医長)

 

2018年4月~

群馬県立がんセンター

消化器内科(部長)

 

2020年1月~

山下内科クリニック(院長)

 

​<資格等>

2009年10月30日

がん診療に携わる医師に対する緩和ケア研修会修了

 

2010年9月17日~

日本内科学会内科認定医

 

2012年5月20日~

日本静脈経腸栄養学会TNTドクター

(2020年からは日本臨床栄養代謝学会)

 

2015年10月7日

日本光線力学学会、日本食道学会、日本レーザー医学会、光線力学的療法(PDT)講習会受講修了

 

2015年12月1日~

日本消化器内視鏡学会専門医

2019年6月30日

​PEG・在宅医療学会 嚥下機能評価研修会終了

2020年1月2日~

​難病指定医及び難病指定医療機関

2023年2月1日~

​熊谷総合病院非常勤

​(内視鏡治療担当)

<医師プロフィール>

<趣味・特技>

​内視鏡(胃カメラ、大腸カメラ)

テニス、スキー

空手、少林寺拳法初段(黒帯には不撓不屈と入れました)

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