<大腸カメラ当日の大量の下剤が飲めない方へ>

またあの下剤を飲むのだけは絶対に嫌だという方は、下剤を飲まずに肛門から遠くないS状結腸程度までの観察を行うこともできます。
当然便が残っているので見逃しが多くなりますが、S状結腸までの大腸カメラにより、17年後の大腸癌発生を35%、大腸癌死亡を41%減らしたことが報告されています
(Atkin WS,Wooldrage K,Parkin DM,et al.Lancet.
2017,389(10076):1299-1311.)。
検査をしないと病変の発見もできないわけですから。進行した病変の発見につながるかもしれません。そこで何もなければ、やはり下剤を飲んで腸の中を綺麗にして、ポリープがないか調べた方がいいです。個人個人でいろいろ考え方は違うため、相談してみて下さい。他の方法を提供できるかもしれません。

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